福島駅から10分の「こんの」さん ガイアの夜明けに登場 再放送のご案内

福島駅から徒歩10分の「こんの」さん 北海道営業所と紺野社長が登場します。
十勝交通さんも取り上げられます。
ガイアの夜明けは、翌週金曜日の18時からBSジャパンで放映されます。
忘れないように録画予約をお願いします。

.ガイアの夜明け 再放送 27日(金)BSジャパン 18時から 本放送は、毎週火曜日 22時からテレビ東京系列で放映。

福島駅から徒歩10分、見学者の方を福島駅まで大きな歓迎を掲げて迎えて頂けますが、頭が下がります。
「紺野道昭」でFacebookを投稿しています。ご覧ください。

前半は短期でも業績を負わないといけない人材の例。でも学ぶ点はあります。「こんの」さんは人財を育てる典型。

 第716回育て! 会社を背負う者たち
人材確保は大手でも中小でも企業の共通の悩みと言える、
経営人材や中核人材の育成。経済低迷で採用を大幅に減らしてきた影響、画一的になった採用方法、業績回復優先とならざるを得ず人材育成が後手に回った…など理由は様々に言われている。
企業の次世代を担う人材を育てるには一体どうしたら良いのか。巨大商社は、世界を相手に商売する中で揉まれてきた人材を、様々な取引先企業に送り込み改革を担わせる。
一方、様々な中小企業が今、自社の幹部候補者を『大人の武者修行』と呼ばれる新たな仕組みへと送り込む。”会社を背負う”人材をいかにして育てるか…大企業、中小企業それぞれの、大胆な取り組みを追う。

日本の名門商社…『人材』を最大の武器にユニクロの弟分のファッションブランド「GU(ジーユー)」。昨今は「ガウチョ」「スカンツ」など、トレンドを掴んだ商品によって急成長を遂げている。
そのGUを率いる経営幹部の一人が川畑卓副社長。実は三菱商事の社員だ。ファーストリテイリングの柳井社長が、三菱商事側に経営人材をオファーしたのだ。こんの
資源ビジネスが不調の中、初の連結赤字に転落した三菱商事は、収益構造の転換を迫られ、600を超える国内・海外の連結対象会社の利益の底上げが重要課題となっている。
そこで数年前から力を入れているのが、経営人材の育成。若手社員から、中堅、部長級の社員にまで徹底的な研修を実施、さらには積極的に外部企業にも出向させながら〝修行〟させている。
これまでにローソンやケンタッキー、スーパーのライフなどに、三菱商事社員が経営者として送り込まれてきた。GUの川畑副社長もその一人。去年秋から、ある社内改革に挑んでいた。それは中核人材の育成。GUは急成長の一方で、中堅社員や将来会社の中核を担う若手人材の育成が全く追い付いていないという。柳井社長は川畑副社長に、その大仕事を託した。

他社から学ぶ? 〝大人の武者修行〟多くの中小企業が抱えている悩み…それが人材の育成。特に次世代の会社の〝経営を担う社員〟を育てるとなると、その時間も資金もノウハウも少ない。
福島に本社を構える中小企業「こんの」も例外ではない。主な業務は古紙問屋。家庭やオフィス、商業施設、工場などから、新聞や段ボールを回収し、それを種類ごとに分別、梱包した上で製紙会社へと販売する仕事だ。
「こんの」を率いる紺野社長は「超不人気の業種。この仕事に就きたいという人は見たことない。そんな会社に入ってくれた社員は宝だ」と口にする。
その紺野社長が期待している1人が、札幌営業所の所長を務める林偉大さん41歳。部下は5人…彼らの仕事に対する責任感の低下で、サービスが悪化し悩んでいる。
結果、顧客の製紙会社から「品質が酷い」とのクレームが来たのだ。そこで紺野社長は、林さんをリーダーとして成長させるため、「大人の武者修行」というプログラムに参加させる。

いわば社会人のインターンシップ。全く異業種の優良企業に出向き、その企業の社風や経営方針、社員教育などを一定期間、現場で学ばせてもらうという。
行く先は、帯広の路線バス会社「十勝バス」。かつて倒産寸前に追い込まれていたが、2011年、四代目社長の下で地方の路線バス会社としては初めて、増収に転じた企業だ。林さんはそこで、増収に転じた最も大きな〝成果〟を体験。さらに、従業員に意識改革させた野村社長から、リーダーに必要なものが何たるかを学ぶ。その〝修行〟の成果を持って、いざ自分の職場へ戻る。部下の仕事への取り組み方は変わるのか…

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