サービス業の給与
研究生 鈴木敏子です。業種別の給与やボーナスの平均支給額が新聞に掲載されていました。いつも思うのですが
なぜサービス業はあんなに低いのでしょうか?人が人のために行う業務は、相手が人間だけあって中々定量化・画一化することが難しいのに。第三次産業の比率が高まり、人財不足が叫ばれているのに、一向に改善されませんね。給与は安く、休日が少なく、定時に帰れない・・・。これでは人手不足になるのは当たり前です。私は20代のフリーター時代は飲食店で、また40代の初めも生活のためにゲストハウスのホールスタッフ、つまりウェイトレスや洋服の販売のアルバイトをした事があります。休憩も殆ど取れなかったり、立ちっぱなしだったり・・・・。きつい仕事の中での安らぎや元気の源はお客様との交流や「ありがとう」の言葉、そして笑顔です。サービス業は日本が誇る産業の一つです。サービス業に就きたい。お客様の笑顔が見たい。と思う人がもっと増えるよう、待遇の早期是正が求められると思います。
鈴木さん
年々、増えるサービス産業、7割になっています。
細分化して考えるようになればと思います。
知野 進一郎