向瀧(むかいたき)~東山温泉<福島県会津若松市>

加賀屋(石川県)、岩の湯(長野県)と並んで坂本先生が挙げる、東山温泉の向瀧(福島県会津若松市)。

会津藩の指定保養所であった「きつね湯」を譲り受け、明治6年創業。
1996 年に全国の旅館として初の国の有形文化財登録。

平田裕一氏(6代目社長)は、会津高校卒業後、東京の大学を出て大手旅行会社に就職後、
旅館を継ぐべく退職して向瀧に戻ってきた。
しかし、ベテラン社員達の保守的な職場では相手にされなかった。
伝統や過去の成功体験に足をすくわれ、周辺の旅館が次々と閉鎖していく中、
危機感を感じた平田氏は、普及し始めたインターネットの将来性に着目し、自ら向瀧のホームページを開設。

旅行代理店との契約を解除し、向瀧に魅力を感じる顧客とダイレクトにつながる旅館づくりに取りかかる。
建築物の手入れ、温泉の質を高める工夫、会津の郷土料理の提供、「雪見ろうそく」による景色の創出と、改革に乗り出した。
努力が実を結び、「平成24年度おもてなし経営企業選」で先進的モデル企業として経済産業省より表彰。

会津人の活躍に力をいただく。感謝。
1泊1万円台の日もある。両親を連れて泊まってみたい。
M2 本田 佳世子

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