鹿児島・沖縄合宿の思い出

【初日】鹿児島

社会福祉法人太陽会『しょうぶ学園』は、障がい者の授産施設です。ARTと自然とレストランの融合、建築物のセンスのいい、まったりとした空間と時間は、心を癒やすので、箱根か軽井沢のリゾートホテルの一角にいるような錯覚がしました。

オリジナル会葬礼状の『マコセエージェンシー』は、その社員食堂はホテルのレストラン並みの快適空間。お葬式の際、遺族から故人について電話でヒアリングして1時間で礼状を書き上げます。優しさがあるから、3世代同居の女性を優先採用するといいます。

※夜は懇親会で鹿児島の思い出を作りました

【2日目】鹿児島〜沖縄

※早朝散歩で大久保利通と西郷隆盛の史跡めぐり

『ラグーナ出版』は、川畑さんと森越さんの精神科医が、患者さんの就労を通した幸せづくりを目的に開いた出版社。開業から引っ越しのたびに事務所が広くなり業務拡大がうかがえます、さらに今回はラグーナ診療所が開設されました。
「いい会社に入った瞬間、空気がちがう」と坂本先生が言われますが、まさに清い優しい空気でした。

『知覧特攻平和会館』に行きました。灯籠が道の両側に並んでいるのが見えました。その先に芝生の広場が見えました。そこから特攻が飛び立ったそうです。富屋食堂の鳥濱トメさんのご尽力で特攻が後世に伝わりました。

※夕方から沖縄に移動 ※夜は懇親会で沖縄の思い出を作りました

                    

【3日目】沖縄

『沖縄教育出版』の7時半から始まる朝掃除のうち、国際通りのゴミ拾いに参加。週末朝礼は約1時間半でしたが、とっても楽しい。掛け合い漫才のような和やかな雰囲気にびっくり!健康食品や化粧品の通販会社で、コンタクトセンターの電話を受ける女性の平均年齢が58歳で、定年はないという有難い会社!

午後は『パンアキモト』の沖縄工場。救缶鳥で有名な那須に本店のあるパン屋さん。阪神大震災にパンを提供するものの被災者に賞味期限が過ぎて届く体験から、賞味期限を長くする開発に取り組み、パンの缶詰を開発しました。3年の賞味期限のうち、2年で下取りして、アフリカなどに無償で提供しています。ビジネスモデル、アイデアが光ります!

充実の合宿から多くを学びました。企業さま、坂本先生、合宿委員に感謝!
M2 本田 佳世子

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