「経営者の手帳」 12/100

「経営者の手帳」 12/00

働く・生きるものさしを変える100の言葉 / 第1章・経営者

12、経営者に楯突く社員には二つのタイプがある。
  見誤ると人財を失う。

一つは、その経営者や組織を根っから気に入らないのか、常に反対ありきといった言動をするタイプ。
もう一つは、所属する企業組織をなんとかよくしたいと、居ても立ってもいられず、上司に楯突くような言動をするタイプ。

前者は破壊のための破壊者、後者は創造のための破壊者である。

この二人はどちらも経営者や管理者に楯突くので、一見、同類と勘違いされ、その発言に耳を貸されないばかりか、評価という刃物で冷たくあしらわれることが多い。

すると創造力は会社はやあて疲れ果て、歌を忘れたカナリヤのように静かになってしまったり、職場を捨て去ることになる。

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