重度障がい児デイサービス施設開設へ 高知市の山崎さんNPO設立

25日の高知新聞の記事から、
重度障がい児デイサービス施設開設へ 高知市の山崎さんNPO設立
(2017.04.25 08:10)
重度障がい児の介護、看病疲れで慢性的寝不足状態の母親を救うため、昼間に子どもを預かるデイサービス施設の立ち上げを計画している高知市の看護師、山崎理恵さん(50)。
その運営母体となるNPO法人の登記が完了。9月オープンへ動きだした。

山崎さんは2016年、高知新聞が連載した「音十愛(おとめ)11歳 奇跡の笑顔―全盲・重複障害を生きる」の母。
かつての自分と同じ境遇の母親たちを救おうと2016年秋、看護職に復帰。
高知市内の重症児向けデイ施設で働きながら、愛知の社会福祉法人「ふれ愛名古屋」の支援を受けて開設準備を進めている。

「ふれ愛名古屋」は「施設がなければ、母親が自ら創ればいい」を合言葉に重症児デイ施設造りを呼び掛けており、触発された母親が全国各地で決起。
3月は茨城、4月は札幌で相次ぎオープンしている。

家賃や送迎用車両、福祉機材、人件費など1千万円を借金してのスタートとなるが、高知新聞・高知放送「生命(いのち)の基金」の助成金100万円や、一般からの寄付連絡も約20件。
中には20万円の大口もあり、山崎さんは「ありがたいです。勇気をいただいています」と感激している。

開設予定地は、高知若草養護学校本校と分校に近い高知市西部地域。
物件とスタッフ探しを急いでいる。

募金振り込みは郵便振替口座「01670―1―42920」、口座名「特定非営利活動法人 みらい予想図」。
問い合わせは山崎理恵さん(090・1326・3819)へ。

高知市で不動産紹介では全国のエイブルネットワークで顧客満足度NO.1でリピーターと口コミで地域で評判の「ファースト・コラボレーション」の武樋社長も捜してくれている。

26日に山崎さんと音十愛さんとお会いした時、こんな話をした。
「法政大学大学院 坂本光司教授、障がい者雇用のきっかけは古そうだが11年前だ。
鹿児島県の3人の障がい者を持つお母さんからの深夜0時30分のメールだった。
子ども、娘、息子の将来を考えると眠れない。坂本教授の本を読むと明るい灯火が見える。坂本教授、0時に寝る習慣を破り返信した。

その後、徳島県の社長から少女の作文を見せられる。
私の三つの願い。
神様、一日だけでいいから、私の手を自由にしてくれるブレゼントをしてくれたら、3つのお願いがあります。
一つ目、お母さんの肩をもんであげたい。
二つ目、仏壇のお父さんにお祈りをしたい。
三つ目、お母さんと一緒にまん丸のおむすびを作って、一緒にピクニックに行きたい。」

この話は、法政大学大学院 政策創造研究科のワークショップで毎回、話される。6月に70歳になり来年の3月に退官されるのでワークショップでは最後となる。
3月24日に卒業するゼミ生にも、障がい者がいることを片時も忘れるなと言われた。

6月16日(金)、高知市で開催される「人を大切にする経営学会」四国支部部会の第4回で坂本教授が講演等をされる。山崎さんと音十愛さんも参加するので教授と初対面する。

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