「作業的業務」と「創造的業務」の違い

法政大学大学院 坂本 光司ゼミも来年3月に卒業する予定の21名が苦闘している。
3月と言っても、提出期限は1月10日前後。
ゼミ内では11月末日。

夢も希望もないと思う。
永遠に結論が出ないテーマ揃いだから。
みんな、それに向かって挑戦している。

私もそうだったが、絞ったようだが、進めるうちに広げすぎていると感じる。
論文の目的は、自分がいいたいことは何かを再度、考えて欲しい。
テーマも結論か結論を出す問題提起をテーマにすると良いと思う。

私の最終テーマは「東海4県下で日本でいちばん大切にしたい会社大賞受賞企業の社長は会計事務所に何を求めるか」だった。
当時の大賞企業は、7社だったが、5社にインタビューをした。
大賞受賞企業は結果として業績も良いので会計事務所も素晴らしく社長も満足していると推察したが、
1社崩れ、2社崩れ、3社、4社も崩れ、5社目が会計事務所に満足していた。
基本的なサービスだった。

論文は「今後、会計事務所はお客様と1対1対の対応でなくチームワークでやっていく時代」と「ファシリテータとしてお客様企業の社員、トップの潜在能力を引き出すこと」が結論のような感じがしたが、2つはカットした。
テーマとは関係ないからだった。
結論は、「5社目が会計事務所に満足していた。基本的なサービス」だった。

2年前の投稿。
「作業的業務」と「創造的業務」の違いに興味を持ちました。具体的に説明してください。

先週の法政大学大学院の授業の宿題で説明する。

「作業的業務」、
静岡サテライトキャンパスでの坂本光司教授の「新産業創出論」。
平成26年、16年、昭和59年の「家計調査年報」をの3グループに分かれて、50代より60代70代の支出が多い項目を調べてくる宿題。

A4版83枚、文字が小さく部分的にルーペが必要だ。対象項目を拾う、エクセルに入力する。チェックする。
最低、3から4時間はかかり、省略はできない、単純作業、「作業的業務」。

提出期限は、9月27日(日)中、私は進んで16年の発表者となった。他の平成26年、昭和59年の3年分をまとめる担当者に午後8時にメールする。一部不備があり、修正し再メールする。他にかなりの案件があり、一部だけやって、集中して行ったのは、日曜日の正午から、3回休み、一挙に行った。

「創造的業務」。
9月26日土曜日、朝9時30分から12時40分までの穂刈俊彦教授の「アントレプレナーシップ論」でね1週間前に私と別の学生の2名が発表者に教授から指名された。
テーマは修士論文のテーマにアントレプレナーシップを加えて発表すると言うもの。
火曜日の未明に、浮かんで来るキーワードをスマホに何回か入力し、ワードで編集し出力して前日金曜日の17時から修正し、エクセルの方が説明しやすいので、2枚にまとめ、15分間、声を出し練習し何カ所か修正し出力して、床に着く。

土曜日4時に起き声を出し練習、10分修正して20部出力して、5時50分に呼んだタクシーに乗り、名古屋から東京へ向かった。

「作業的業務」は、最低限必要な時間がある。

「創造的業務」は、いくら日数、時間があっても、回答が出てこない。回答が一つではないからだ。
出てくるためには自分を追い込む。
書いて入力して、出力して、考える、忘れて寝る。この繰り返しだ。長い休憩時間や睡眠が必要だ。
寝ている間に脳のシナプスが再編されて、明け方の2時から4時に創造的なアイデアが出てくるようだ。

作業的業務は、目標終了予定時刻を設定して集中的にやると人間的成長が得られる。
師匠の坂本教授、「偉大なことを成し遂げるのは手作業」と言う。
嫌々やるのではなく、積極的にやることだ。

「作業的業務」と「創造的業務」を組み合わせると良い。

今の皆さんの課題が「作業的業務」か「創造的業務」かを分けて考えて欲しい。
部下には、自分の「作業的業務」、「創造的業務」を体験から説明するしかない。

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