23.組織図は顧客や社員が最上位の逆ピラミッド図である
100の指標
100 indicators
【3.現在顧客と未来顧客に関する指標】
【3. Indicators for present and future customers】
23.組織図は顧客や社員が最上位の逆ピラミッド図である
23. The organization chart is a reverse pyramid with customers and employees of the top.
100の指標の101Pには、島根県の「島根電工」さんの話しが紹介されている。
法政大学大学院 坂本 光司教授の「日本でいちばん大切にしたい会社」3に掲載されているので興味を持たれたら読んで欲しい。
4年前の定年退職までお世話になったTKCさんで昭和から平成に変わる時期に長野(県、松本)センター長を務めた。
昭和52年新卒第2期生同期の高橋が新潟(県)センター長を務めた。
当時は高速道路は長野県と新潟県はつながっていなく、松本から新潟は名古屋空港に行き、飛行機で新潟までが近かった。
高橋から新潟センターの組織図の考え方を見せてもらった。社員が先頭に立っていた。なるほどと思った。
名古屋センターでは後にセンター長になる瀬古さんとの出会いが大きかった。
当時はワープロがない時代でセミナーの案内は手書きか印刷屋に頼んだ時代だ。
瀬古さんが「第〇〇回職業会計人セミナー」を開催すると言った。
〇〇は、1回でなくていいのですかと言ったら長く開催してきているイメージを創りたいとのことだった。
〇〇は、TKCの事業年度だった。
案内には所属する6名ほどの社員の名前を若い順に書いてあった。普通は上司順だが。やる気を起こした。
瀬古さんかなり前に退職をし、私が定年退職する2年前に再会した。
山岳部出身で木曽や熊野古道の伐採をするポランティアをやっていた。
私も加わった。時間もかかるしお金もかかるが喜びがあった。
御岳の山小屋の後継者が見つかるまで山小屋を管理することになった。
私は大学院に通っているので結局参加しなかったが、御岳の大噴火の時は小屋は地獄絵だと言っていた。瀬古さん、数日前に異常を察知し関連機関に連絡をしていた。関連機関が動いていればと思うと残念だ。
瀬古さんと数年ぶりに会い指導をいただく時期かもしれない。節目節目で指導をいただいている。
FacebookでTKC社員が私の投稿を見ているようだ。
TKC発祥の地、宇都宮市のサクシードの水沼社長は坂本ゼミの研究生だ。
「カミソリの知野」と聞いているようだ。
「ちょっと変わっていた」とTKC会員先生に社員(職員)の前で紹介されることもあ
る。
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