結果として65社の自薦、他薦になった
11月6日に第8回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の自薦、他薦の締め切らせていただいた。
昨年は70社ほどの自薦、他薦で70社の応募をいただいたが、今年は105社からいただいた。
感謝したい。
この賞は、辞退される方が4割程度いる。
結果として65社の自薦、他薦になった。
表彰式は、3月16日(金)だ。
受賞の盾等、多分、お金は一番安い賞だと思いますが、多くの方の拍手が、受賞企業の社員。スタッフ、経営陣とその家族、その関連会社等すべての人の喜びにつながります。
何、お前の会社がとった。俺も続く。
特に障がい者の社員、スタッフ、経営陣が嬉しいだろう。
第9回は、海外の企業が表彰されるかもしれない。
「人を幸せにする経営」-言葉にすることは簡単ですが、実践するのはとても難しいことです。
本賞における「人」とは、1従業員とその家族、2外注先・仕入先、3顧客、4地域社会、5株主の5者を指します。
人を幸せにしていれば結果的に業績も上がるはずです。そんな大切な会社を1社でも増やしたいという思いで顕彰制度がスタートしました。
応募資格
過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること
1.希望退職者の募集など人員整理(リストラ)をしていない
2.仕入先や協力企業に対し一方的なコストダウン等していない
3.重大な労働災害等を発生させていない
4.障がい者雇用は法定雇用率以上である
注1) 常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、障がい者就労施設等からの物品やサービスの購入等、雇用に準ずる取り組みがあること
注2) 本人の希望等で、障がい者手帳の発行を受けていない場合は実質で判断する。
5.営業黒字(除くNPO法人・社会福祉法人・教育機関等)である
参考になる本は、
「いい会社」のつくり方-人と社会を大切にする経営 10の方法- 単行本(ソフトカバー)
– 2016/8/5、藤井 正隆 (著),坂本 光司 (監修)だ。
自薦して落ちて5年目に受賞した企業もある。
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