非営利、営利

1年前と2年前の投稿。
けいたくんのような方に1000万円の支援がされる報道がある。一歩一歩だが前へ。

非営利、営利
私は関係ないと思うが、こだわり過ぎる人が多すぎる。
社会貢献はどの組織にも大切。

師匠の法政大学大学院、坂本光司教授は、企業の目的は、企業に関係あるすべての人を幸せにすること。
家庭の目的も家族に関係あるすべての人を幸せにすること。
坂本教授には、与党関連の団体、野党中の野党、労働組合からも講演依頼があり応えている。
中小企業に関わらず、我が国最大の企業、外国からも講演依頼があり応えている。

田坂広志先生が、営利組織・株式会社の社長に、貴方の会社は儲けることばかりを考えているのですかと言われれば頭にくると言われている。

儲けばかり考え、売れなくなるとパート、アルバイト、派遣社員、社員を首切る社長もかなりいると思う。

三枚目の写真は、昨日の大同生命さんの寄付講座で講演された、福島市のアポロガスの篠木雄司社長と来年入社の伊藤さやかさん。

坂本教授の日本でいちばん大切にしたい会社を4年前に読んでいる。坂本教授と私の後輩、法政大学経営学部在学中、教授も経営学部。私は社会学部。

大同生命の 執行役員、首都圏地区営業本部長、帯野高司さんは定年退職までお世話になったTKCさんに勤務していた時、最も精神的に支えてくれた恩人でもある。年賀状のやり取りは続いている。最後の写真は社員さんの投稿だが帯野さんの人柄が滲み出ている。

大同生命さんの人を観る目は流石。

1年前の投稿。
法政大学大学院で、「藤倉潤一郎」(Facebookにも登録)」教授のコミュニティーヒジネス(CB)論を受講している。
ソーシャルビジネス(SB)論も展開しているが、営利組織と言われる株式会社でも、NPOの考え方を含め社会貢献を考える株式会社と儲けだけ考える株式会社と分かれ始めている。

驚いたことがある。一昨年、ある著名な講師の講演会に行った。62歳になると、講演を聞いていて、お金や名誉欲があるか、儲けの話をしていても世のため人のための考え方が元にあるのか、かなり分かるようになっている。

講演会で「NPOを2つ作ったがみせかけのNPOという(旨)」と話した。
形だけの障がい者雇用を含め、みせかけの社会貢献を見極めなければならない。
トップの心に名誉心、金がある。
面白いことに、名誉心やお金が主の考え方の人がひっかかるようだ。

愛知県半田市の「けいたくん」が難病をアメリカで手術をして一昨日の夜、大阪の伊丹空港に両親と共に帰国した。
大阪大学医学部付属病院で検査後、地元の半田市に戻ると言う。

Facebook(ページ)で、守る会等で検索すると数億円が必要な外国(アメリカ)での手術でしか生きる術がないこども達が多いことを知る。
日本でできないかと誰も思う。何が障がいとなっているのか。

数億円必要な渡航費、入院費、手術費等もSNS等を通して多くのあたたかな気持ちが集まる優しい日本人が多くなっていることは事実のようだ。こういう時は、お母さん方のエネルギーには男性は適わない。
母性心があるからだろう。

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