あす9日金曜日、18時からBSジャパンで。


強く生きる。感動すると同時に気づかないことも教えてくれた。

「ガイアの夜明け」再放送

あす9日金曜日、18時からBSジャパンで。

「不自由」が価値を生む!~“車イス社長”の挑戦~

目線の高さ、106センチ。
車イスの生活だ。先天性の病を患い、「106センチ」の世界から日本を見た時、他の人には見えていないことが見渡せるという。
障害者や高齢者、ベビーカーを使っている人たちが感じる不自由や不安を見つけ出し、「なんちゃってバリアフリー」をあぶり出しているのだ。
さらに、それを敢えてビジネスにすることで改善活動を持続的なものにし、どんな人も住みやすい日本にしよう、という活動に取り組んでいる。
異色の”ニッポン改革”に密着し、多くの人が気づいていない日本の課題と解決策について考える。

企業が殺到!「106センチ」目線の意外な“カイゼン”指南とは?
「ミライロ」(本社・大阪)社長の垣内俊哉さん、28歳。
生まれつき骨が弱く骨折しやすい「骨形成不全」という難病と闘っている。
これまでに骨折は20回以上、手術も15回以上経験してきた。

車イスの生活で、目線の高さは「106センチ」。
その目線からニッポンのバリアフリーを見直し、様々な提言が注目されている。

高齢者や障害のある方への接し方を学ぶ講座「ユニバーサルマナー検定」の受講企業は延べ400社、受講者は6万人を超えた。
自治体や金融機関、ホテル、テーマパーク、結婚式場、飲食店、霊園に至るまで、講演や監修依頼が寄せられている。

垣内さんの主張は明確。
「高齢者は約3000万人以上。障害者が約800万人。それに、ベビーカーに乗る3歳未満の子どもが約300万人。
合わせて4000万人超が移動になんらかの不自由や不安を感じている。

日本の人口の約30%を占めるマーケットがそこにある」ー。バリアフリーにすれば儲かる!というのだ。
儲かることで取り組みが持続的なものとなり、本当の意味でバリアフリーが定着する、という狙いだ。
その垣内社長の元には、企業から相談が続々と持ち込まれる。
なかには結婚式場や、これまでバリアフリーとは縁遠かった霊園からの依頼も…。
そうした現場で、「106センチ目線」から飛び出した提言は、意外なものだった。それがもたらす、思わぬ変革とは?

3年前には心肺停止…「限られた時間」で目指すのは?
自らの病気を受け入れるまで、葛藤を重ねてきた垣内さん。
17歳から18歳にかけては、3度の自殺未遂を起こしたことも…。
しかしそれをきっかけに、車椅子でもできることをやろうと決意。

大学在学中に友人と2人で起業(2010年)、いまや社員も50人にまで急拡大している。
ただ、健康には今も不安が…。
現在も2〜3年に一度は必ず長期の入院が必要で、3年前には入院中に一時、心肺停止の危機に。おととしから去年5月まで入院したときには、家族や社員に向け「遺書」を書いて臨んだという。

ようやく本格的に仕事に復帰したのは去年6月。
しかし11月には、手術の後遺症の痛みで救急搬送された。そこまでして仕事に賭けるのには、ある理由があった。
病気との戦いの合間を縫いながら、「やるべきこと」に向けて動き出していたのだ。果たしてそれは、一体…?

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