社会的課題に貢献する企業 実例

海外(途上国)で日本の技術や製品の普及・実証を目指す

2017年度にJICA普及・実証事業で採択された事業の一つに、
北九州市の「シャボン玉石けん」さんがあります。
この会社は坂本ゼミで何度も視察させていただき、
共同研究「逆風を追い風に変えた企業」(静岡新聞社:出版)
でご紹介させていただいた企業です。
同社は環境に優しい泡消化剤を海外普及させるための一つとして
JICAの支援を受けビジネスへの進展を目指しています。
この事業は「北九州市環境局」「北九州市立大学」
「北九州市消防局」「公益財団法人地球環境戦略研究期間」が
インドネシアの行政や大学及び研究センターと連携して事業を
行う地域連携型であり、産学官連携事業であり、
地域の課題を解決するビジネスモデルにもなります。
(取り組み:JICAより)
https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/tokubetsu/ind_03.html

また、2018年度よりJICAが支援する中小企業の海外展開、
普及・実証事業に2億円の特別枠が公示されました。
内容は
(1.インフラ整備技術推進特別枠)
目的:日本の高いインフラ輸出に繋がる中堅・中小企業の有する
比較的規模の大きいインフラ関連機器・機材・建設技術・
工法、維持管理技術を途上国で実証し、普及につなげる
提案者条件:JVの結成も可能

(2.地域産業集積海外展開推進枠)
目的:国内各地の産業集積地に蓄積されている技術・
ノウハウ・ネットワークを活用し、産業集積地に
立地する複数の企業が協働して途上国現地で
技術・ノウハウの実証を行なうことで、
地域の海外展開を図ることを目的とする。
提案者条件:複数企業によるJVのみ提案可能

このように社会的課題を解決するために、
中小企業の活躍が期待されています。

(金曜日担当 法務研究部会 吉田)

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