企業の裏と表を見極めて、絶対に両目はつぶらない

最近、いい会社ブームなのか・・・坂本会長に連れて行った会社が、カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、夢の扉、その他、多くの会社が取り上げられています。

中々、TV番組を定時に見ることができない生活をしているので、ビデオを取っておいて、隙間時間に、一機に見ることにしています。そして、今週も土日もいつものように仕事なので、当然、隙間時間にビデオを見ていましたが、溜まりに溜まった企業の録画を、仕事のパソコンを打ちながら見ていると、録画したTVを見ると、何度も訪問した会社でした。

当然、その会社を称える番組構成になっていましたが、私は、夕食を食べていて嫌な気分になりました。
なぜなら、その企業は、依存、坂本研究室で取り上げて、本に取り上げようとした企業だったからです。

しかし、結果として、取り上げることはありませんでした。

なぜなら、当時の坂本ゼミ生が書いた文章が、慣れていないために
「こんな文章なら、取り上げないで欲しい」
と言われた企業だったからです。

細かな企業とゼミ生のやり取りはわかりませんが、少なくとも、そうしたことを言う会社は、取り上げない方がいいと思います。たとえ、書かれた文章が稚拙であったとしても、自社を取り上げてもらったことに感謝すべきで、要望を出せばいいことだと思うからです。

世の中に、裏と表があると言われます。

今、第9回日本でいちばん大切にしたい会社大賞の募集が最終段階になっています。しかし、同じような主旨の賞があり、その運営を、日本でいちばん大切にしたい会社大賞を受賞した経営者のトップから聞いて憤りを感じざるを得ませんでした。

そのトップから、民間の有名なトップが立ち上げた賞について、受賞の知らせがあったが断ると、その代表が遠方まで、飛んできて賞を受けてもらわないと困ると言われたとのことでした。

この会社には、無料で賞を提供しています。一方、私の知人の会社が申し込もうとすると有料なのです。
恣意的であると思われても、致し方がない対応だと思います。こんないい加減に、賞が運営されていることに、怒りを通り越して憤りを感じました。

ちなみに「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」は、無料で寄付と審査委員のボランティアで運営されています。

そして、坂本会長は、どれだけ親しい企業が候補になろうが、どれだけ有名な企業が候補になろうが、当り前のように、基準をクリアしなければ審査を通すことはありません。私自身は、賞とは、そうあるべきであると思います。だからこそ値打ちがあるし、詳しい事情を知らない方にとっても誠実だと思うからです。

いくら、TVをはじめとするメディアで取り上げられても、私自身は、取り上げようと一生懸命に努力するゼミ生を邪険にする会社を、決して認めることができません。

現在、私は、事務局をしていますが、いずれは、誰かに引き継ぐことになると思います。むしろ、引き継げる位、長く「人を大切にする経営学会」が続き、さらに発展すればと思います。

そして、私が事務局をやっている間に、100社近くある「日本でいちばん大切にしたい会社大賞受賞企業」の中から、内閣総理大臣賞が設立され、選ばれるようになるように注力することで、結果として、日本でいちばん大切にしたい会社大賞と同じような主旨の賞を立ち上げる動機がよくわからない賞とは、一線を画すことができればと強く思います。ますますヤル気になりました

「動機は、いつも善でなければならない」

と坂本会長は言います。とても大切なことであると思います。

「人を大切にする経営を普及する」といった大儀からぶれないように心掛け、内閣総理大臣賞を実現したいと、心を新たにしました。学会は、政治色は全くありませんが、最高峰の国の賞として、内閣総理大臣賞の設置を第10回の節目として実現するように微力ながら努力したいと思います。

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