株式会社eumo(ユーモ) 新井和宏氏(元鎌倉投信)の新たな挑戦

 11月28日に東京、国際文化会館で第一回eumo(ユーモ) worldが開催されました。このイベントは、新井和宏氏が鎌倉投信の取締役を退任し、2018年9月に設立した会社;株式会社eumo(ユーモ)(https://eumo.co.jp/ )のお披露目のイベントでした。イベントは一般向け(午後、夕方)、関係者向けの3部構成で延べ400人にご来場いただきました。
 私はボランティアスタッフとして参加させていただきましたが、ご来場頂いた方の多くに笑顔でお帰りいただくことができました。新井さんの新たな門出に少しでもお役に立てたなら幸せです。 新会社設立の背景については、新井さんご自身のFacebookで発表された文章(https://goo.gl/V9Ecjp )に詳しく書かれていますが、イベントではさらに急な決断となった背景として鎌倉投信の支援先の一つであるIKEUCHI ORGANIC株式会社さんの社債の満期が迫る中で、その受け皿がなかったこともお話していました。
 いずれにしても、鎌倉投信設立の理念を貫き、支援先に最後まで寄り添うために、そしてさらに支援の手が最も必要なベンチャーをそして地域を支援するために、「俺がやらなければ誰がやる」という決断であったことがわかりました。
 さて、社名のeumoとは、Eudaimonia(持続的幸福)の略で、自己実現や生きがいを感じることで得られる幸せのことです。この会社に関わる人々に、持続的幸福に気づく機会を提供して行きたいとの願いを込めているそうです。
 企業の使命は「共感資本社会の実現を目指す」です。共感というキーワードで「人、もの、金、情報」を集める機能を果たそうとしています。
 eumoの目指す共感資本社会(Empathy Trust)とは。、「共感という見えない・貨幣換算できない価値を大切に育み、それを基礎(資本)として活動していける社会。共感資本社会は、社会関係資本の増大が大きく影響する人と人とが繋がり、人間としての成長が促されることにより、共感資本社会の実現が可能となっていく。」(会社案内より転載)
 そして、共感資本社会を実現していくために、事業として3つの柱を掲げています。
1,人財教育事業、2,投資事業、3,プラットフォーム事業。この3つの事業は相互に関係しあうため、どれも欠かすことができないとします。
 人材教育事業では能力だけでなく心の成長に焦点を当てます。投資事業によって共感資本を共感資本社会実現の手本となるような投資先に提供します。そして、プラットフォーム事業では、人間力や幸福度、美意識などの曖昧なものを可視化し、感謝や信頼関係などの関係性を(経済)価値化する仕組みを構築します。
 イベント当日に2本のプレスリリースが行われるなど、設立後わずかの間にいくつもの動きが具体化しています。eumoの今後の動きには是非ご注目ください。
 「共感資本社会」とは、まさしく「人を大切にする社会」だと感じます。こうした社会の実現に向けて、私は私のできることで貢献していきます。
人を大切にする経営人財塾 桂 利治

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