「障がい者就労施設等と企業との取引拡大のためのビジネスマッチング会」

先月の27日(水)に東京駅前のPASON Aさんで「人を大切にする経営学会」の「障がい者就労施設等と企業との取引拡大のためのビジネスマッチング会」が開催され、詳細は3日の当学会のブログで記者魂の神原哲也さんが投稿をした。https://yaplog.jp/sakamoto/

神原さんが歴史の大きな足跡になると言っているが同感だ。応募者は集まるのか、参加者は集まるかの不安を一掃して20社が展示と説明をして100名以上が参加した。各社10分だったが、迫力あるブレゼンで、参加者同志での学びもあり実りが大きい集まりだった。
昨年の「人を大切にする経営学会」の総会、大会で前野隆司慶応大学大学院教授が「人を大切にする経営学会」の坂本光司会長の「企業の目的は関連する全ての人々の幸せを実現すること」を証明したことも歴史的なタ-ニングポイントだ。

私は障がいは治ると思っている。
1.いずれは障がい者を大切にするとこんな良さがあると誰かが証明すると思う。
東京都世田谷区の「フクフクプラス」さんの発表はそのヒントになる。同社のHPから。■ビジネスマンをリラックスさせる「アートレンタル」でメンタルケア
当社独自の調査によれば、障がい者アートをオフィスに飾るとワーカーへの癒しや心地よさが約 2 倍(何も飾らないオフィスとの比較)、またオフィスの不快感や息苦しさが約44% 軽減(何も飾らないオフィスとの比較)することがわかりました。本調査を監修した東京工芸大学デザイン学科 教授 福島治によれば「障がい者アートの純粋で無垢な表現が、観る人に優しい印象を与えるのではないか」としています。当社は今後も「株式会社イトーキ」と共同しビジネスマンにおける障がい者アートの効果検証を続けてまいります。
私はかなり前から静岡県掛川市の宮城まり子さんが私財を投げうった「ねむの木学園」のカレンダ-を毎年自宅に飾りお世話になった方にもプレゼントしている。贈り先のお母さんが喜ぶと聞いているので、癒やしや心地よさを感じていると思う。
今回、展示をされて22日の「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞される横浜市のショコラボの伊藤会長の健太朗さんの作品も感じるものがある。

2.学会副会長の「日本レ-ザ-」の近藤宣之会長が日経トップリ-ダ-の2月号のCDで当事者意識を持てと言われている。
自分でできる範囲で支援することを100名以上、参加したので各自当事者意識を持てば何かが動くと思う。
私はお金を用意したがショルダ-バックで行ったので当日配布された資料も多く数社のものしか買うことができなかった。次回はキャリングケ-スも持参する。各自、応援できる範囲で良いと思う。
札幌市の「特殊衣料」さんは一般企業への就職をすることを支援し続けている。女性の帽子を展示していたので、妻の帽子を帰宅してから注文した。
このことを学会のブログや自分のFacebookに投稿することも引き続き行う。障がい者を支援する投稿も多いのでいつの間にか友達も5000人近くになり拡散力がある。

3.午前中しか参加できなかったが、午後に会場近くでSAM日本チャプタ-の2019年度の総会に出席した。名刺交換をした方の一人は愛知県の有名企業のOBで先日、当時の名刺を整理し2500枚あったが、私が渡した点字名刺は初めての点字名刺だと喜んでいただいた。

4.障がい者は褒められることが少ないと思う。私が1年かけてマジックランプ代表の中井隆栄代表の研修から学んでいるが中井代表が発案された「ほめほめワ-ク」がある。毎日、自分が行った言動で自分が良かったことを1日3点、1か月間にノ-トに書き出すというもので、ル-ルは1か月で一度書いたものは二度と書けない。日が経過するに従って書くことがなくなってくる。自分のセルフイメ-ジは上がるが他人の評価の基準は下がるので夫婦で褒め合うと妻が冷たく毎日怒っていたが、休みの日はコ-ヒ-を入れてくれたり優しくなった事例もある。人に優しい会社の「ありがとうカ-ド」と同じものだ。同じ受講生の中に鍼灸師で将来は視覚障がい者を一人前の鍼灸師に育てたいと言っていたので、静岡県浜松市の六星の資料を渡した。年々、障害者を支援する方が増えている。

5.参加した20社には愛知県と岐阜県の各1社があったので、訪問することにした。感謝し褒めると同時に「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」に推薦するためでもある。
6.東京駅の日本橋口近くにPASONAビルがある。1階にはお昼になると障がい者が丹精込めたパンが販売され毎日完売している。近くに寄った際はパンを噛みしめたい。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

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