「スマホお姉さん」


「スマホお姉さん」

4年前に法政大学大学院 坂本 光司ゼミの3年生の時に修士論文を執筆し始めた。持ち運びができるのでIpadを購入した。修士論文をワ-ドで作成するためだったが文書を作成、追加、修正することが事実上できなかったので直ぐお蔵入りににり、修士論文はPCで仕上げた。

昨年の9月にそろそろIpadを買い換えたいと思ったのでスマホ店に行った。
店員さんから年末までには新型が出るので待った方が良いとアドバイスを受けた。12月初旬に東京駅のスマホの店で新型のIpadを触った。

愛知県に帰ってスマホ店でIpadProを注文し納品までに1か月以上かかった。
IpadProで動画を視聴して勉強することが頻繁になり20日のスマホの請求締日近くになるとスマホの処理速度が遅くなり1000円の追加料金を何度も利用せざるをえなくなった。相談すると動画見放題のプランが直近にできて先日の20日の締日には支障はまったくなかった。

いくつかのスマホ操作がわからなかったのでスマホお姉さんがフォロ-する日時を指定した。操作の問題は解決し、お蔵入りになったIpadも使えることを教えてくれたので数日前にIpadを使う妻と一緒にスマホお姉さんに操作等を学んだ。

妻は宝塚歌劇の動画をスマホで楽しんでいたが、Ipadで画面と声が大きくなり楽しむと同時に使い易いネット検索もしている。

私はスマホお姉さんと呼んでいるがご主人、両親、子ども3人の大家族のお母さんだ。

「自分の好きで得意なことを生かして週3日、5時間ずつ働くお母さん」は多いし増えていくと思う。

スマホお姉さんに聞いた。「どんな時に幸せを感じますか? 」「お客様ができたと喜んでくれる時」。

男性より母性がある分、女性は丁寧に我慢強く教えてくれる。あすは出勤日なのでスマホお姉さんにお礼の電話をする。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

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