正直に生きる

正直に生きる

今晩はラグビーワールドカップの日本対南アフリカ戦だ。
ミスターラグビー平尾の命日でもある。

少年少女がラグビー教室に殺到している。
ラグビーは元々はレフェリーがいなかったようだ。4年前のワールドカップで日本が南アフリカに勝ったのはレフェリーがフェアだったからと言われている。

トヨタスタジアムに日本対サモア戦を観に行った。
4年前のワールドカップはボーナスポイントが足りなくてベスト8に進めなかったので、試合終了の80分を過ぎても4トライ目を挙げる執念がミスを生まず4分余り続けさせたと思う。4万人近くの私を含めたにわかファンは酔った。

サモアが得点しても拍手、ノーサイド、試合後はお互いを誉め合う。他のスポーツにはない。

サッカーのロスタイムは分単位ではないと思うがレフェリーの忖度あるロスタイムは分単位だ。ロスタイムもいい加減と思う。レフェリーの時計と試合会場の大時計が一体にならないと子供たちはラグビーに流れると思う。

劇団四季のアラジンを初めて感激した。
アラジンが王国のお姫様ジャスミンに恋をする。しかし、アラジンは身分が低いのでジャスミンとは結婚できない。

ジャスミンには財産や名誉を目当で求婚してくる人が何人もいるが愛を感じなく受け入れなかった。

アラジンは王子に扮装して国王が法律を変えて結婚できるようになった。ジャスミンはアラジンの真心が分かり受け入れるが、アラジンは自分を偽っていることを土壇場まで言えず心が苦しかった。

言えてハッピーエンドになる。

「さらば価格競争」を坂本光司ゼミ生を主に執筆した時に非価格競争を選んでいるか価格競争を選んでいるか調査をした。8割が価格競争を選んだ。

競争、大企業の出世争いが最悪、社員をリストラする結果になると思う。

大企業も家族経営の時は良かったと思う。中小企業は社内で競争が生まれるとあっと言う間に崩壊する。

「ここは正直に仕事ができるから気持ちがいい」

今年、日本でいちばん大切にしたい会社大賞、経済産業大臣賞を受賞した職員が2000人もいる、生活共同組合コープみやざきの職員の言葉だ。

忖度政権は正直ではなく土台は腐っているので好きになれない。

子供たちは素直だ。
この子供たちが大人になった時に忖度は無くなっている。

正直に生きる

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

追記
アラジンは、ジーニー、潜在意識の物語でもある。

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