リフォームにも女性の時代が到来している。

 売上やシェアを目的としてきた企業は新型コロナ禍で苦戦している企業が多く、
大企業の中には儲かっているが人減らしをする企業もある。 

21日に発売された「理念と経営」2月号の38Pから43Pまで6Pに渡り紹介されている横浜市の「さくら住宅」は真逆のリフォーム会社だ。

コロナ禍でも無理をせず、社員とその家族の幸せを第一とする経営を継続し、社員の雇用を守ると共に外注先の職人たち(協力業者)に1000万円の予算を組み10〜30万円の見舞金を数回にわたり配り地域では話題になった。生活の足しになるし一生、さくら住宅の為に恩返しすると思う。

創業当初は電話がならなかった日が続いたが洗面台の鏡の交換はどこに行っても断られた方から依頼され引き受け喜ばれ、住まいのことで困っている友人を紹介され喜びの連鎖が基盤を作った。

23期の受注件数は2588件で3万円以下の小工事は1307件で50.5%、
受注金額は12億5609万円の5.6%である。
残りは3万円以上の大口工事になる。大口と言っても3万円以上だ。

トイレが詰まったり、水道の水が止まらない、、。すぐに直していただき、後日、フォローしていただけば人間関係ができ他の案件や大きくリフォームしたり知人友人の紹介に繋がる。

同誌や「日本でいちばん大切にしたい会社」5の98〜124Pを参照していただければ幸いだ。同社の色々な経営のあり方ややり方を学べると思う。

同社は1月5日に二宮社長が会長になり、創業時から支えた福田千恵子常務が社長になった。

21日のカンブリア宮殿に登場した「文明堂 東京」は120年以上続く会社で4代目の社長だが、歴代、30歳頃に社長になる伝統がある。
会長は社長に全てを任せて「こうしたい」と意見を持っていくと「やってみなさい」とだけ言うようだ。
人気の「おやつカステラ」の子熊デザインは社内では反対だったが女性の「かわいい」で採用となり大ヒットしている。

千恵子社長になりリフォームにも「かわいい」をデザイン等に取り入れれば主婦に感激され女性職人も増えそうだ。

横浜市以外の方がリフォームを検討する場合には同社の「全国リフォーム合同会議」があるので問い合わせをしたい。

リフォームにも女性の時代が到来している。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎

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