新型コロナから自分と家族、社員を守り通す
新型コロナから自分と家族、社員を守り通す
政府の対応は1年経っても後手後手が続く。
命より金・経済、自分が関わる業界を優先する為だ。
最近、山梨県モデルが注目されている。すでに昨年の5月からスタートしている飲食、宿泊業にお客様が安心して利用できるように知事が知恵を使った39項目だ。
県や委託先の業者が一つ一つのレストラン等を回る。換気等が不十分だと補助金を利用して改善する提案をする。
政府は罰則だが、山梨県は違う。知事もTV等で県民に呼びかけ続けたので、最初はできないと言っていたレストラン等も県民も協力する。新しい千葉県知事や知事のように真似する県市町村も増えると思う。
日本人や東アジア人に死亡者が少ないのはネアンデルタール人の血を引いていないからだ。またマスクをする習慣の結果、交差免疫が出来、手洗いする習慣もある。欧米等は感染者数や死亡数は桁違いだ。
救いはワクチンだ。
トランプのワクチンを昨年末までに作る大方針は見事だ。彼はマスクをしないし感染者や死亡者はまだ続く。バイデンは収束に向けワクチン接種は順調になりそうだ。ブラジルのトップもマスク無し経済優先で死者は毎日数百人が続く。
我が国も最初から東京オリンピック開催方針を明確にしていればワクチンを早く手に入れ接種は早かったと思う。尤もパラリンピックは無理だ。障がい者は感染したら悔いが残る。
厚労省はじめ宴会や昼間カラオケ、外でマスクなしのグループで酒を飲むごくわずかな輩が感染しているのではないだろうか。ほとんどの国民はマスク、三密回避等を守り早い帰宅をしていると思う。早い帰宅は充分に睡眠をとり免疫力には必須だ。
経営者、トップが命を大切に考えると北海道光生舎や愛媛県のマルブンのように感染者を出さない。
新型コロナ対応も国、企業に限らずトップ次第だ。
「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎
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