全国リフォーム合同会議に参加して

2月19日と20日に、一般社団法人全国リフォーム合同会議の

第36回会議が横浜市内のホテルで開催され、

当日は、オブザーバー参加企業も含めて、

全国各地から集まった29社100名強が参加されていました。

私は、19日の会議に出席させていただきました。

ここでご存じない方のために、全国リフォーム合同会議についてご紹介します。

全国リフォーム合同会議は、

「リフォーム業者についての偏見を払拭し、

安心・安全・信頼できるリフォーム会社として

消費者に認識される会社を全国に広げる」

という思いで、学会副会長も務めていただいている

株式会社さくら住宅相談役の二宮生憲氏が2010年9月に発足させました。

発足当初3社で始まった合同会議は広がりを見せ、

今では全国から29社を超える企業か参加し、

リフォーム業界の底上げの為に、関係する人々の幸せの為に

様々な活動に取り組まれています。

第36回会議では、経営者編と社員編の2つに分かれ、

経営者編では、

「社員の成長のために、何を考え、実践したか。今後何をしたいのか。」

そして社員編では、

「会社を良くするために何をしてきたのか。今後何をするのか。」

をテーマに議論が進められました。

私が参加させていただいた経営者編では、

それぞれの参加企業がテーマに関しての自社での取り組みを報告し、

それに対して他の参加企業が時に厳しく、時に温かく𠮟咤激励しあいながら、

活発な意見交換が行われていました。

なお、名称は全国リフォーム合同会議ですが、参加企業は必ずしも、

リフォーム会社だけではなく、メーカーや問屋といった異業種も参加しており、

同業他社・他業種企業からの意見も聞くことのできる場になっていると思いました。

全国リフォーム合同会議では年に3~4回の会議が開催されていて、

次回は、2024年7月23日(火)・24日(水)に横浜市内を会場に

開催されることになっています。

もし興味がある方は、一度HP(https://zrgk.or.jp/)を

ご覧になって みてはいかがでしょうか。

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