経営人財塾での学び

今年度、6期生として経営人財塾に参加させていただいています、株式会社ゆたかカレッジの井手祐輔と申します。入塾当初は、「人を大切にする」ということは、相手に温かく接すること、必要な時には適切に声かけ(指摘)ができることだと漠然と考えていました。

実際に経営人財塾に参加させていただいて、経営者の方、専門家の講義やケーススタディなどを通して、人本経営の基礎から応用までを幅広く学ばせていただいています。経営人財塾の大きな特徴は、塾生同士の交流やフィードバックが豊富にあることだと思っています。塾生は、講義を通しての気づき、感想、ご自身の経験や課題、企業研究を通しての気づき、企業見学での学びを全体で共有することにより、沢山の意見やアドバイスを受けることができます。

経営人財塾で参加させていただいていることによって、学ばせていただいたことは多くあるのですが、以下のことは私自身が特に感じていることです。

・人本経営に関する最新の情報や知識、スキルなどを習得できる

・自分の組織の課題を解決するための新たな視点やアイデアを得られる

・塾生の方(異業種)とのネットワークを構築することができる。他企業の状況を知ることができる

・人本経営にある人に対する優しさを学ぶことで、心が穏やかになり自分自身のモチベーションを高められる

経営人財塾で「人を大切にする経営」について、多くを学ぶ中で、実際に社員を大切にした経営を実践されている会社では、経営者の方は、社員の方との良いコミュニケーションが取れていて、社員の方は、会社に必要とされていることを知っていて、仕事にやりがいを感じて責任をもって勤めることができていると思います。

どの会社も笑顔があふれる職場で、仕事を楽しんでいる社員の方が多いように感じました。ゆたかカレッジも2022年度から社員の方を大切にする経営を目指すために、様々なことを導入して試行錯誤しながら実践をしています。良い取り組みは継続して、課題があれば見直しをしています。ゆたかカレッジに関わる人たちが、満足のできる会社にもっとなるように、今後も取り組んでいきたいと思います。

経営人財塾6期生 株式会社ゆたかカレッジ 井手祐輔

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