いい会社の定義は、働く人の数だけある

火曜日担当の亀井弘喜の方です!

先週、坂本先生、ゼミ生のみなさまと

ライブレボリューションさんにお伺いして来ました。

宇宙を感じさせる社内に一同驚いた後は、

増永社長による素晴らしい理念と、

その理念に基づいた経営の実践についてお話いただきました。

すべてが理にかなっていて、

確かにこういう風に会社づくりしたら、

働く社員は幸せだろうなぁと思いました。

ただ同時に気づいたことがあって、

それはたとえば伊那食品工業さんや、

日本理化学工業さんとは、少し違う種類の

「いい会社」だということです。

どこが、と言われると明確に箇条書きに、

みたいなのは難しいのですが、たとえば、

障がい者雇用に関しての考え方、などでしょうか。

でも、結婚相手の好み(つまり「いい結婚相手」)の

定義って、人によってぜんぜん違うのと同じように、

いい会社っていうのは無数に定義がある。

だから、どれがいいとか、どれが悪いとか

論じることにはあまり意味がないなぁとも思います。

自分の会社や自分が支援していく会社にとって、

必要なことを、視察先のいい会社のモデル企業から取り入れていく。

すべての経営者がそんなことをやったら、

日本中にいい会社が広がりますね。

日本中のすべての会社は、きっとよくなる!

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