事件簿
野口具秋です。
副都心線始発・渋谷駅で大きな事件が発生しました。
3日ほどで犯人は確保された。
張り巡らした膨大な数の防犯カメラの解析で一件落着です。
通り合わせたドクターが一命を取り留めたそうです。
犯人が朝霞の住人で、自宅からそう遠くないアパートの住人でした。
朝霞台駅南口は夜更けまで取材が続いたようです。
死角の多い私の集合住宅は、
かつて、なにかとトラブルが絶えませんでした。
高価なオートバイが放火され、たばこの投げ捨て、
違法駐車など、やり放題でした。
一挙に2倍以上の防犯カメラを増設したところ、
事件・マナー違反が大幅に減少しました。
防犯上カメラの設置は不可避な時代のようです。
長い人生を過ごしてきたので凶悪な事件にも遭遇しました。
隣の駐車場で凶悪殺人事件が発生して、
前夜の付近の様子を1時間も聞かれたり、
仲間と行きつけのキャバレーのホステスが事件に巻き込まれ、
事情聴収を受けたりしました。
いずれも犯人が検挙され解決したのですが、
気持ちのいいものではありません。
通りすがり、逆切れ、些細な口げんか。
見るに見かねるマナーの悪さ、倫理観のない立ち振る舞い。
自己中心の行動、年配者や社会的弱者に対する思いやりのなさが
日常的に遭遇します。
勇気ある毅然とした行動が理屈通り正義と言えないのです。
いかなる態度・対応が必要なのでしょうか。
コメントを残す