見える化の大切さ

数字にして見える化することは、経営にとっては必要不可欠なものだと思います。財務諸表、事業計画、スケジュール管理まで、全ての分野に見える化の取組みがなされていることと思います。  個人についても減量ためのレコーディングなど… 見える化の大切さ の続きを読む

オワハラとオヤカク

令和7年3月21日付けにて、内閣官房内閣審議官、文科省、厚労省、経産省の連名にて、2026(令和8)年度の就職・採用活動に関する要請が出されました。これは概ね毎年出されるもので、採用選考活動の開始時期や内定日等の時期を要… オワハラとオヤカク の続きを読む

仏の顔も三度、では四度目は?

「仏の顔も三度」とは、いくらおとなしい人でもひどいことをたびたびされれば、怒ることがあるものだ(新明解国語辞典より)という意味だと言われています。  ただある住職によれば、仏は四度でも、五度でも怒るはずはない!仏は怒らな… 仏の顔も三度、では四度目は? の続きを読む

「社員のために!」という思いを伝える

過日お会いしたある中間管理職の方とお話をしていた際、その方から「僕らの頃は、お客様のため、会社のために働いて、その結果自分のためになると思っていました。この順番が大切なんです。昭和の考え方なんでしょうけれど・・・」とお伺… 「社員のために!」という思いを伝える の続きを読む

高年齢者雇用安定法の改正の影響

2025年4月1日から高齢者雇用安定法(高年齢者等の雇用の安定等に関する法律)の一部が改正されました。  この改正により、65歳までの雇用確保について、これまで経過措置がなくなったり、労使協定で対象者を限定出来る仕組みが… 高年齢者雇用安定法の改正の影響 の続きを読む

確乎たる信念

本日、第15回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞授賞式が開催されます。  すでに受賞会社が発表されております。今年は残念ながら内閣総理大臣賞の該当はありませんでしたが、それだけ厳正な審査が行われている証です。  経済… 確乎たる信念 の続きを読む

社員に対する株式報酬

2025年2月10日付け日経新聞電子版に、「自社株、従業員に報酬で譲渡可能に 高度人材獲得促す」との記事が出ていました。 社員の持株制度については、社員に対する企業価値や株価に対する意識を高める効果やエンゲージメント向上… 社員に対する株式報酬 の続きを読む

信義と誠実

民法の第1条に基本原則として信義・誠実の原則というものがあります。信義則とも呼ばれています。民法は、人と人との関係を規律する法律であり、雇用契約も請負契約を含む企業活動に関わる全てに関係する法律です。  条文には、次のよ… 信義と誠実 の続きを読む

社員を守る

1月31日の日経新聞デジタル版に「「接待セクハラ」、企業に責任、労働法で対応義務」との記事がでていました。フジテレビの問題を受けた記事です。この記事には、「従業員をセクハラから守るという姿勢を普段から内外に示すことが重要… 社員を守る の続きを読む

両立支援等助成金だけでは解決しない

厚生労働省は、両立支援等助成金として、令和6年より介護離職防止支援コースにつき、休業取得時30万円、職場復帰時30万円等の助成金や支援制度策定、運用等の助成金の他に、業務代替支援加算を制度化しました。 この業務代替支援加… 両立支援等助成金だけでは解決しない の続きを読む

6次産業の重要性

日本の食料自給率は、令和5年度において、カロリーベースでは38%、生産額ベースでは61%となっています。日本人の1人1日当たりの供給熱量が2,203Kcalとして計算すると国内産物からは約840Kcal前後、残りは輸入食… 6次産業の重要性 の続きを読む

人のため世のため

世のため、人のためになり、ひいては自分のためになるということをやったら、必ず成就する」という松下幸之助氏の言葉は、経営をする上でよく考えられた深みのある言葉だと思います。  でも私は、あえてこれを逆に考えてみたいと思いま… 人のため世のため の続きを読む

SNSから社員を守る

最近、SNS上の誹謗中傷により、命を失うなど人生が大きく狂ってしまうケースをよく見聞きするようになりました。SNSは、直接面識のない人と繋がったり、意見交換ができたりと大きなメリットもあります。一方で誹謗中傷や、いじめの… SNSから社員を守る の続きを読む

大企業の責務

本光司先生の「「日本でいちばん大切にした会社」がわかる100の指標」の第94番には、「研究開発・新業態開発・新市場開発、そして新サービス開発等を日常的に行っている社員が全社員数の10%以上いる。」ということが掲げられてい… 大企業の責務 の続きを読む