東洋一のショッピングセンター

 水曜担当の鈴木(良)です。11月というのに暖かい日が続いていましたが、立冬を過ぎようやく朝晩ひんやりしてきました。

 4日(金)、坂本先生はじめ院生、関係者と共に埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンを視察してきました。日本一はもとより東洋一を誇る超巨大ショッピングセンターです。

 イオンレイクタウンは、2008年に越谷レイクタウン駅の開業に合わせてオープンしました。敷地面積33万㎡、建物面積245千㎡で駐車場1万400台を備え、710の専門店が入居しています。商圏人口は、車で2時間の圏内で世帯数1500万、人口3700万を数え、年間5000万人のお客様が訪れるそうです。

 建物は3棟からなり、kazeはヤング層、moriはデーリーで家族層をターゲットにし、OUTLETはブランド品を取り扱っており、3棟はブリッジでつながっています。駅と直結したゲートをくぐり、kazeを通り、moriのつきあたりまで約1.4キロありますのでその大きさを想像してみてください。

 イオンレイクタウンは、単なる商業施設ではありません。エコをキーワードにした街づくりを行い、最先端の省エネ設備を備えています。また、地元を中心に9000人の雇用を確保し、イベント・交流など地域のコミュニティー機能を提供し、地域防災拠点機能を持つなど地域にとっても無くてはならない存在となっています。

 「心地いい」が、イオンレイクタウンのコンセプトです。建物設備などハードをはじめ、接客・応対・挨拶などソフト面に至るまで全て「心地いい」の横串で貫かれています。お客様、ここで働く人々の双方を大事にする思いやりが伝わってきます。

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