11月30日(木)13:30~17:00 大阪で

8日に開催された九州での黒岩オーナーシェフから写真のお菓子がプレゼントされた。
障がい者がデザインして障がい者が作ったお菓子だ。
是非、参加して聴いて欲しい。
人を大切にする経営学会の役員や近畿地域のFacebookの友達にタグ付けさせていただく。
よろしくお願いします。

◆人を大切にする経営学会 関西支部第4回例会/公開フォーラム◆

日時:2017年11月30日(木)13:30~17:00

場所: ル・クロ・ド・マリアージュ (受付は4Fとなります)
    〒540-0012 大阪市中央区谷町2-2-22 NSビル
地下鉄谷町線「天満橋」駅3番出口より徒歩3分
地下鉄谷町線/地下鉄中央線「谷町四丁目」駅1A出口より徒歩7分
    http://www.lecm.jp/access/

内容:
【講演1】 13:40-14:40 いまこそ人を大切にする経営が企業を救う
      法政大学大学院 教授 坂本 光司氏

【講演2】 14:50-15:50 人間であれば誰だって
      東海バネ工業株式会社 代表取締役社長 渡辺 良機氏

【講演3】 16:00-17:00 社員は家族!社員の成長が会社の成長
            ~料理人が福祉に挑戦する理由~
      レストラン ル・クログループ オーナーシェフ 黒岩 功氏

参加費:  会員    1,000円
      一般    2,000円
     懇親会参加費 8,000円

◆懇親会:定員80名◆
時 間: 17:30~19:30
会 場: 同会場(2F)
参加費: 8,000円

◆申込み方法◆

下記URLからお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S9247925/

2015年10月の私の投稿から。

9月8日に、京都駅から徒歩15分のKYOKA、きょうか、さんで、10月にオープン予定の京都ショコラボさんオープニングイベントが開催された。少々長いがお許しいただきたい。修士2年の知野進一郎です。

門川大作京都市長の祝辞は障がい者への優しい思いやりを感じる素晴らしいものだった。

法政大学大学院、坂本光司教授の基調講演。
障がい者雇用のきっかけ、10年前、鹿児島県の3人の障がい者を持つお母さんからの深夜0時30分のメールだった。
子ども、娘、息子の将来を考えると眠れない。坂本教授の本を読むと明るい灯火が見える。坂本教授、0時に寝る習慣を破り返信した。

その後、徳島県の社長から少女の作文を見せられる。
私の三つの願い。
神様、一日だけでいいから、私の手を自由にしてくれるブレゼントをしてくれたら、3つのお願いがあります。
一つ目、お母さんの肩をもんであげたい。
二つ目、仏壇のお父さんにお祈りをしたい。
三つ目、お母さんと一緒にまん丸のおむすびを作って、一緒にピクニックに行きたい。
坂本教授が大学院のすべての1年生の前で講義される話でもある。

坂本教授の後、オーブニングセレモニーで、最後に黒岩功オーナーシェフが、こんな話をされた。
現在、大阪のフレンチレストラン「ル・クロ」では毎週、ウエディングを行っている。
あるカップルのウエディング、付き合い始めた時は普通だったが、花嫁が両足を失った。身内、周りから結婚に反対の声が上がったが、二人が押し切り結婚式を挙げた。
花嫁の両足は義足だった。
二人に赤ちゃんが出来て、ル・クロに食事に来た。

「子どもを抱っこしてください。」
「元気な足でしょう^_^」
黒岩オーナーシェフ、社員、スタッフから喜びの涙が止まらなかった。
結婚式を挙げて良かった^_^

人は、いつ、障がいになるかわからない。
学説によると、障がい者が産まれる確率は、6パーセント、16.7人に一人だ。
みなさんの職場はどうでしょうか?
社員50人以上の会社では、2.0パーセント、障がい者を採用しなければならない。55パーセントの会社が無視して、罰金を払っている。

すべての企業が2,0パーセントを満たしても、4パーセントは溢れてしまう。
横浜市の障害者がチョコレートを創る「ショコラボ」の伊藤会長、欧米は5~6パーセントだと言う。
伊藤会長のお子さんは、生後3か月後くらいに医師から障がいがあると言われた。テレビの画面がザーッとなるような気持ち、三日間ボーッと会社に行ったが、上司の話をやっと聞き取れるような感じだった。

その御子息が1月に成人式を迎えた。

大手金融機関を退職して、外資系の会社にも勤め、独立して悩んだが夫婦で決めた。夫婦で好きなチョコレートだったら何とかなる。味わうことはできたが、作り方はまったくわからなかった。

47都道府県へ障がい者雇用の場の創設と給与を上げることが大きな夢、
5年間で「横浜ショコラボ」と「京都ショコラボ」を含めて5店舗を一歩ずつ着実にという考えだ。年輪経営。
「ショコラ」はフランス語でチョコレート、夏もショコラボのチョコは日持ちするが、プロフェッショナルなスイーツのラインナップと京都ならではのチョコや焼き菓子も期待したい。
大学生の3Dプリンタベンチャー企業とのコラボレーションからも様々な創りを期待したい。

オープニングイベントで、伊藤会長が「障がい者の検品は凄い技術」と評した。
法政大学大学院、坂本光司研究室に入学して1年半。
先日、新潟県十日町市の「きものブレイン」さんで、障がい者の技を見た。再生したきものの検品過程、私や周りの方、他の障がい者には、欠品かわからないが見極める技師がいた。

障がい者はお互いに、障がい者と意識しないことだ。もちろん心配りは必要だ。
健常者が10の内、10ができるとすると9つはダメだが、残る一つは健常者では歯が立たない、天才も出る。
ショコラボは食がテーマだ。野菜、果物、お米等の農産物は、障がい者が作った方が美味しいと私は、仮説を立てている。自然の農産物や農産物の加工や料理することに丁寧に向き合うからだ。
人間を始め生物は大宇宙、大自然に生かされている。どうも、障がい者には優しくなるようだ。

二つの話をしたい。
昨年、静岡県の浜松市の「長坂養蜂場」さんへ訪問した時、「蜂蜜は日本では取りにくくなっていますが、蜂に優しく接すると甘い蜜を多く出すのですか?」の私の質問に長坂社長が確信を持って「そうです」と答えた。
今年、福島市の「クラロン」さんに3回目の訪問をした際、帰りの新幹線を待つ間、坂本先生にこんな話をした。
「クラロン」の田中須美子会長、90歳を超えているが肌は美しいし行動的だ。亡くなったご主人の意志を継いで多くの障がい者雇用をしている。

「坂本先生、田中会長始め障がい者雇用をしたり大切さを訴えている方にはお天道様が見て、障がい者雇用に尽力していただいてありがとう。もっと長く、がんばってください」と長生きさせると。

「横浜ショコラボ」、「京都ショコラボ」、大阪と京都とパリに5店舗を展開する「ル・クロ」、他にも全国には人に優しいレストランがある。

「東海バネ工業」さんと「ル・クロ」、両社は、坂本教授の「日本でいちばん大切にしたい会社」4で紹介されている。
読んで参加していただけたら幸いだ。

黒岩オーナーシェフには全国のレストラン、料理店等が障がい者に生き生き働く場所を提供すれば日本は変わるという夢がある。
2年後に7に紹介されるかもしれない。

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