「価値提供」

今はたいへんでも3ヶ月先はみんな笑顔でお茶できたらいいな〜、と思うと、
「みんなで笑顔でお茶しているイメージ画像や動画」のタネが心に入ります。
すると現実に3ヶ月後は現実化していたりします!

難しいかな? 無理だよね?
な〜んて遠慮せずに、
自分にも相手にも、そして神様がニッコリ見守ってくれるに値するイメージならば、キセキは起きて叶うんだな、と自分や周りを見ていて確信するようになりました!(笑)

「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞された会社さんは、みな、
初めに言葉ありき、で
「経営理念」や「経営方針」をつくり、
こうなったらいいなぁ、という
理想のイメージを、
「経営ビジョン」に定めたりします。

外部環境にかかわらず業績が右肩上がりの持続企業に共通するものは、「自律」と「利他」、と坂本先生から習いました。

逆境をはね返して思考を伸ばすには、
心に願いのタネをまくことから始まります。
心に思い描いたことが現実化する、といわれます。

今はコロナ禍で、
事業の転換や、新規事業の立ち上げをなさるところも多々あるようです。
あなたの事業の価値は何ですか?
その事業で、誰がどんな風に喜んでいるのが、見えますか?
想像すると楽しいですよね!
そこから始めてはいかがでしょうか。

坂本光司先生が今年1月9日に以下のメッセージをくださいました!
価値を提供する事業におなりなさい、というメッセージをくださいました。再掲載しますね。

「コロナの時代の経営学」

再び緊急事態宣言が発出されました。
こうした時代の生き残りは、以下の2つが重要になると思います
まずは、商品面で言うならば「真に世のため人のために役立つ、無くてはならない価値提供企業になること」

市場バランス面と財務面で言うならば、「7割程度の操業でも、社員の命と生活を守ることのできる、バランスの取れた商品構成と、強くてしなやかな財務体質企業になること」です。

一日も早く終息して欲しいコロナですが、考え方によっては、コロナは、私たちに、激動にあたふたしない、へこたれない「真に本物企業になる」ことを求めているのです。

終息すべきはコロナだけではなく、「環境依存・追随型の企業経営」・「フル操業型の企業経営」・「景気・流行期待型の企業経営」「業績追求型の企業経営」なのかもしれません。

坂本光司

私は不肖の弟子ですが、新しいオンラインの仕事も上記に沿えたらいいなぁと願い奮闘努力です(笑)。
新しいことは若返るのでありがたいです。
(人を大切にする経営学会会員 本田佳世子)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です