No112記憶に残る経営者の言葉⑫ 中村ブレイス(島根県大田市;義肢装具の製造・適合業務)中村俊郎社長(当時)
“はじめのお客様は神様に見えた” 1974年12月、中村俊郎社長が中村ブレイス株式会社の創業の地に選んだ場所は当時ゴーストタウンだった故郷の島根県大田市大森町でした。 24歳の時、義手義足技術を学ぼうと単身渡米。2年半の… No112記憶に残る経営者の言葉⑫ 中村ブレイス(島根県大田市;義肢装具の製造・適合業務)中村俊郎社長(当時) の続きを読む
2008年5月23日から毎日欠かさず更新続けてきた、法政大学大学院 政策創造研究科 坂本 光司 研究室のブログ。 2018年3月に坂本教授が定年退官になりました。 4月1日より、人を大切にする経営学会のブログとし、10年間の財産を継承して、 前へ前へと進んでいます
“はじめのお客様は神様に見えた” 1974年12月、中村俊郎社長が中村ブレイス株式会社の創業の地に選んだ場所は当時ゴーストタウンだった故郷の島根県大田市大森町でした。 24歳の時、義手義足技術を学ぼうと単身渡米。2年半の… No112記憶に残る経営者の言葉⑫ 中村ブレイス(島根県大田市;義肢装具の製造・適合業務)中村俊郎社長(当時) の続きを読む
今回は2015年2月に坂本ゼミの春合宿としてご訪問した『社会福祉法人 共生シンフォニー』の常務理事;中崎ひとみさんのお話から記憶に残る言葉をお伝え致します。 中崎さんは同法人設立前から関わり、中心事業であるがんばカンパニ… No111記憶に残る経営者の言葉⑪ 共生シンフォニー(滋賀県大津市;福祉事業)常務理事 中崎ひとみ の続きを読む
2013/3/15、坂本研究室の春合宿メンバーとして伺った伊那食品工業、幸いにも塚越寛会長から直接お話を伺うことができました。 当日はお忙しい時間の合間をぬって、40分間の時間を作ってくださいました。時間の流れは瞬く間に… No110記憶に残る経営者の言葉⑩ 伊那食品工業(長野県伊那市;寒天の製造販売)塚越 寛会長(当時) の続きを読む
“何かひとつでも皆さまのお役にたてばうれしい” 2017年9月4日の坂本研究室(法政大学大学院の夏合宿)では、ゼミ生へこのようなお話から始まりました。 当日のお話で印象深かった言葉 “人生は余生ではない、与えられた人生”… No109記憶に残る経営者の言葉⑨ クラロン(福島県;スポーツウエア・制服製造販売)田中須美子会長 の続きを読む
農薬・化学肥料を使わない安心安全な野菜の開発を目指し、1973年に漂白をせず添加物も不要なもやし製造方法を確立させた中田社長。 2015年にはみかん箱換算で日に3万ケースを出荷、年間1000万ケースという国内有数の発芽野… No108記憶に残る経営者の言葉⑧ サラダコスモ(岐阜県中津川市野菜づくり農業)中田智洋社長 の続きを読む
“一番うれしかったこととしてお客様に“お前のいらっしゃいませは一度たりとも同じではなかった”と褒められたこと” 当時73歳だった新田良基会長に、“今まで一番うれしかったこと”を伺った際のお話は、今も印象に強く… No107記憶に残る経営者の言葉⑦ 株式会社平和園(北海道;焼き肉店)新田良基会長 の続きを読む
「ケーズデンキ」の創業は、1955年に加藤馨氏よって設立された町の電気屋さんです。 加藤修一氏は1982年から2代目の社長として父の教えを“がんばらない経営”に昇華させました。 同社は着実な成長によって業界有数の家電量販… No106記憶に残る経営者の言葉⑥ ケーズホールディングス加藤修一代表取締役会長(当時) の続きを読む
同社は福島県・茨城県を中心に38店舗(現在のホームページから)を展開する小売業、いわゆり地域のスーパーマーケットです。「土日」の大量買いではなく「月~金」の平日に食品を中心に来店いただくことを実現し、日々の生活において地… No105記憶に残る経営者の言葉⑤ 株式会社マルト(福島県)安島浩社長 の続きを読む
“200人くらいの社員の家族構成や名前は覚えている” 村松久範社長(当時)は社員さんへの想いや接し方についてたくさんお話くださいました。 “社内の隅々や小さな情報を感じとる能力・観察力が大切” “特別なことはしていない。… No104記憶に残る経営者の言葉④ コーケン工業株式会社(静岡県)村松久範社長(当時) の続きを読む
“仕事はあればよかった、どの仕事もひどい仕事だとは考えすらしなかった” 中学校卒業を前にして宮崎県から集団就職で東京へ行かなければならなかった津曲少年。祖母に育てられ、“お前のことは心配していない。人に好かれなさい。仕事… No103記憶に残る経営者の言葉③ ツマガリ(兵庫県西宮市;洋菓子店)津曲孝社長 の続きを読む
“シキちゃん、あんたのする仕事は、他の子と、どこか違う。いつか、あんたは何かする人だよ” “小松さん、いい機会ではありませんか。思い切ってやって御覧なさい。あなたなら、どれだけ借金しようと、必ず返せる人だ。私が保証人にな… No102記憶に残る経営者の言葉② 小松製菓 創業者;小松シキさん の続きを読む
“障がい者は悪いことを悪いと思っていない。健常者は悪いことを悪いと思っている” この言葉は、社会福祉法人実誠会 障害者支援施設なるみ園(茨城県那珂市)仲田実理事長の言葉です。いい会社視察として2014/12/6に伺った時… No101記憶に残る経営者の言葉① の続きを読む
今回は書籍やゼミナールで商いの発展に寄与している株式会社商業界さんの活動から、月刊誌『商業界』に掲載されている『坂本光司の世界に自慢したい会社』という連載ページについてご紹介致します。坂本先生の連載はこの4月で100号と… 月刊誌;商業界【No100『坂本光司の世界に自慢したい会社』2011/3~2020/4月号】 の続きを読む
今回は2013年4月に坂本研究室所属ゼミ生の課題図書となった書籍「かばんはハンカチの上に置きなさい」の著者として知られる川田修氏。本書と2014年2月に行ったご講演からお伝えしたいと思います。 ●川田氏の経歴と営業職の目… 川田修氏【No99書籍「かばんはハンカチの上に置きなさい」+講演から】 の続きを読む