「なんども涙があふれて、こぼれそうでした。」

大久保寛司さんから教えていただいて購入した坪崎美佐諸著「いま目の前にいる人が大切な人」

本の帯に「何もなかった専業主婦がコーチになって、いつしか北の菩薩と呼ばれるようになるまでに」と書かれてあります。

人の悪いところしか目に入らないのが一般的ですが、坪崎さんは「人の良いところしかみえなかった」と。

そんな普通の主婦がコーチを学び、人を救っていく様子が伝わってきます。

大久保さんから「涙がボロボロあふれてくるので公共の場では読まないほうがいいですよ」と注意されていたのですが、出張の際に新幹線の中で涙を拭きながら読みました。

大久保さんがいつも言われていることを地で行く行動をしている坪崎さん。

悩みをもっている人が坪崎さんに会うと変わっていく。

心が洗われる一冊です。

(人を大切んする経営学会員 村田光生)

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