経営人財塾第6期を修了してから1ヶ月

久保田電機株式会社久保田敦雄です。

人財塾を修了してはや一ヶ月、

貴重な経験を自社に取り入れるために試行錯誤の毎日です。

当社は創業から108年を数え福井の地を中心に北陸で家電・電材の卸売業を営んでおります。

長い歴史を強みとしている一方、会社の文化を変化させていくことは簡単ではないと感じております。

人財塾での学びもあり浸透しきれていなかった経営理念を改めて策定し、

2日に一回朝礼で唱和するようにいたしました。

「わが社の目的は社員とその家族が、

物質的・精神的に幸福な生活を送るために事業を行う。

そしてお客様をはじめ仕入れ先様ほか、

地域・社会の方々に貢献を果たすためである。」

その他ヴィジョン・バリュー・ミッションも策定しました。

正直坂本先生から教えていただいた言葉そのままの部分も多々ありますが、

まずは取り入れることが大切だと思い経営理念を決めました。

経営理念に触れる機会を作りましたが、

浸透するために社員の方々に理念の解説を行う機会を定期的に持つようにしていきます。

経営理念の大切さを伝え、浸透するためにはトップが丁寧に説明する機会を定期的に持たなければいけないということは人財塾で学びました。大変貴重な学びの機会を得ることができました。

「人を大切にする会社に変化するためにかかる時間は最低でも10年間」

様々な会社の方々の話を聞いて感じたことです。

道のりは長く大変なことも多くあるかと思います。

それでもやりきらなければいけないと思えるのは仕事を通して「本当にいいひとだなぁ」と社員の一人一人の良さを感じたり、様々な機会で全体の連帯感や安心感・居心地の良さを感じることができたりするためです。

そのような一人一人の魅力的な社員とその家族の幸せのため、残りの4方の幸せのため努力を続けてまいります。

3年後の110周年を迎えるにあたって営業のユニフォームを一新しました。

選定の際にはこれからを支える若手社員の意見を取り入れて、

ウィンドブレーカー風の気軽に着用できるタイプのものにしました。

腕にワッペンを付けたのですが、会社のロゴが笑顔に見えるようにしました。

(smile helpful)と書かれています。

ユニフォーム一つですが、社内により良い統一感を感じるようになりました。

人財塾6期生・久保田電機株式会社・久保田敦雄

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「経営人財塾第6期を修了してから1ヶ月」への1件のフィードバック

  1. 久保田さん、頑張っていますね。同期の頑張りはとても励みになります。御社のご発展を祈念しています。心から応援しています。