経営人財塾で過ごした“人生最濃密”の一年 〜7期生として得た気付きとこれからの志〜

2024年4月。私は不安を抱えながら「経営人財塾」7期に入塾しました。経営層をサポートする立場で、日々の業務に追われる中、「自社の経営はこれでいいのか」「本当に社員は幸せなのだろうか」と自問自答することが増えていた頃でし… 経営人財塾で過ごした“人生最濃密”の一年 〜7期生として得た気付きとこれからの志〜 の続きを読む

No361記憶に残る言葉【株式会社 柏屋;本名 善兵衛(幹司)社長】

今回は2017年9月に坂本ゼミ夏合宿先のひとつとして訪問させていただいた『株式会社 柏屋』さんをご紹介致します。当日は5代目;本名善兵衛社長にお話を伺いました。柏屋さんと言えば“薄皮饅頭”が有名ですが、同社の『青い窓』の… No361記憶に残る言葉【株式会社 柏屋;本名 善兵衛(幹司)社長】 の続きを読む

今週の日程

先週は、岡山県美作市の会社と千葉県の流山市の会社を訪問、そして学会本部に行きました。 さて、今週の日程です。 21日(月)は、浜松に行きます。企業訪問と会議のためです。 22日(火)は、東京です。学会での会議のためです。… 今週の日程 の続きを読む

38年前に作った皆勤手当を廃止しました

有給休暇の取得率の向上は大きな課題です。 当社でも、3月から有給休暇の取得率向上作戦を事業計画の 一つとしてスタートさせました。 先月(3月)の有給休暇の全社の取得日数の合計は37日でした。 社員36人なので、およそ一人… 38年前に作った皆勤手当を廃止しました の続きを読む

NHK大河「べらぼう」を仕事に活かす⑤ 八橋検校(盲人職業)     

 八橋検校(1614-1685)は、江戸時代はじめの頃の筝曲の祖と呼ばれ、演奏家であり作曲家でもあります。  生まれたのは、いわき市とする説が有力です。幼い頃から目が不自由で、三味線や筝(こと)の技法を学び、演奏者として… NHK大河「べらぼう」を仕事に活かす⑤ 八橋検校(盲人職業)      の続きを読む

オワハラとオヤカク

令和7年3月21日付けにて、内閣官房内閣審議官、文科省、厚労省、経産省の連名にて、2026(令和8)年度の就職・採用活動に関する要請が出されました。これは概ね毎年出されるもので、採用選考活動の開始時期や内定日等の時期を要… オワハラとオヤカク の続きを読む

お誕生日会

人財塾では毎月、お誕生月のお祝いがあり、お誕生日の人はお礼と併せて、家族の話をすることになっていました。私は妻や子どもたち、猫やメダカの話をしてもよかったのですが、親父の話をすることにしました。 株式会社三富子ケースは、… お誕生日会 の続きを読む

No360記憶に残る言葉【中村ブレイス株式会社;中村俊郎社長(当時)】

今回は2018年2月に坂本ゼミ春合宿先のひとつとして訪問した『中村ブレイス株式会社』さんをご紹介致します。坂本先生の著書『日本でいちばん大切にしたい会社』(2008/4/1発売)に掲載されています。  https://w… No360記憶に残る言葉【中村ブレイス株式会社;中村俊郎社長(当時)】 の続きを読む

人を大切にする経営学会 中小企企業人本経営(EMBA)プログラム第8期開講

4月11日(金)中小企業人本経営(EMBA)プログラム第8期が開講いたしました。今年は定員を大きく上回る40名が入塾され、これから月1回金曜日、土曜日一年間の熱い学びの時間が始まります。 入塾式の後の第一講義は31年連続… 人を大切にする経営学会 中小企企業人本経営(EMBA)プログラム第8期開講 の続きを読む

NHK大河「べらぼう」を仕事に活かす④ 検校(盲人職業の歴史)

 検校(けんぎょう)とは、平安時代に置かれた荘園を監督する役職名です。事務を検知校量していました。平安時代、仁明天皇(桓武天皇の孫)の子である人康(さねやす)親王が若くして失明したことで、出家して山科(京都市山科区)に隠… NHK大河「べらぼう」を仕事に活かす④ 検校(盲人職業の歴史) の続きを読む

仏の顔も三度、では四度目は?

「仏の顔も三度」とは、いくらおとなしい人でもひどいことをたびたびされれば、怒ることがあるものだ(新明解国語辞典より)という意味だと言われています。  ただある住職によれば、仏は四度でも、五度でも怒るはずはない!仏は怒らな… 仏の顔も三度、では四度目は? の続きを読む

「人を育てるとは?」

「人を育てたということは、「自立型人財」にさせたということである」と福島正信さん。 自立型人財とは、自分で考え、行動し、どんな困難や問題も乗り越えて行く人。 高度成長時代は、指示命令に忠実に動く「依存型人財」作りが多かっ… 「人を育てるとは?」 の続きを読む