「ビジネスと人権」に関する行動計画

 2020年8月6日、ビジネスと人権とのテーマでブログを書きました。その後、2020年10月16日、政府は、「ビジネスと人権」に関する行動計画(2020-2025)を発表しました。しかし、コロナ禍ということもあるかもしれ… 「ビジネスと人権」に関する行動計画 の続きを読む

対話の重要性

最近は、社員面談についてオンラインによる「1on1」の面談方法などの記事をよく目にします。社員により生き生きと働いてもらうためにも、じっくりと社員と対話をすることは重要だと言われたります。  この際に重要なことは「対話」… 対話の重要性 の続きを読む

電子署名の時代に

電子署名が加速化しています。一番遅れていた行政も本気で電子化へ進む方向に舵を切りました。デジタルにより、時間の加速化、空間の拡大化の中、電子署名はリアル署名、捺印と異なり、その場にいるこことなく決裁や契約ができます。  … 電子署名の時代に の続きを読む

人を大切にする経営学会の役割~経営にフィロソフィーを~

 CPOという役員ポストが海外の企業では存在するそうです。「チーフ・フィロソフィー・オフィサー」、企業内の専属哲学者とでもいうのでしょうか。  アメリカのGoogleやAppleには、「イン・ハウス・フィロソフィー」、つ… 人を大切にする経営学会の役割~経営にフィロソフィーを~ の続きを読む

同一労働同一賃金(夏期休暇、冬期休暇の待遇差)

10月15日木曜日に同一労働同一賃金に関する3つの判決が出されました。今回は、夏期休暇、冬期休暇に関する日本郵便における正社員と時給制契約社員との待遇差についてです。 結論は、すでにご承知のとおり、夏期休暇、冬期休暇の待… 同一労働同一賃金(夏期休暇、冬期休暇の待遇差) の続きを読む

同一労働同一賃金(賞与の待遇差)

10月13日火曜日、10月15日木曜日に同一労働同一賃金に関する3つの判決が出されました。既にご承知の通り、賃金に関連する退職金や賞与については、待遇差があってもよいとされ、手当や休暇等職務の内容等には直接的に関係しない… 同一労働同一賃金(賞与の待遇差) の続きを読む

同一労働同一賃金 来週注目

来週の10月13日火曜日、10月15日木曜日に同一労働同一賃金に関する3つの判決が出されます。 13日は、「メトロコマース訴訟」で有期社員の退職金不支給に対する判断、「大阪医科薬科大訴訟」では有期アルバイトへの賞与と死傷… 同一労働同一賃金 来週注目 の続きを読む

人を大切にする経営学会の意義

先日、新型コロナウイルス禍の最中ではありましたが、WEB等を利用し無事に人を大切にする経営学会の大会が行われました。大変有意義な大会だったと思います。  ところで、話は変わりますが、日本のMBAの人気低迷は従前から言われ… 人を大切にする経営学会の意義 の続きを読む

契約書の勧め

平成29年に事業等では多く使われる民法の債権法が改正されました。そして、本年4月に施行されました。この改正は、平成の大改革の一つとなりました。 旧民法の売買契約や請負契約等でよく使われていた「瑕疵」という言葉も条文からな… 契約書の勧め の続きを読む

恩師に

自分は社会的な適応能力に難があり、ついつい自分の正義を絶対のものとして発言したり行動したりしてしまいます。ある意味で、社会的に適応が困難な生き方をしているかもしれません。もっとも、多くの司法にかかわる人は同じような傾向に… 恩師に の続きを読む

人を大切にする会社の新型コロナ対応

会社は、社員のためにどの程度の新型コロナウイルス感染症対策をすればよいのか。法律的には、会社は社員に対して安全な職場環境を提供する義務があります。これを怠り、感染症のクラスターが発生した時には、場合によって会社がその損害… 人を大切にする会社の新型コロナ対応 の続きを読む

前へ前へ

まだ新型コロナウイルスの影響が少なかった1月から緊急事態宣言が発令された5月までの5カ月間の中で、倒産・休廃業等した会社は3万1335社であり、前年比16%増だったと言われています。しかし、異常なのは倒産件数だけで見ると… 前へ前へ の続きを読む

時代(次代)は5つの眼で読む

コロナ禍で昨年まで当たり前だとされてきたことが、一瞬でできなくなり、常識が常識ではなくなってきました。 そんな中、先日、出版された坂本先生の「経営者のノート」(あさ出版)には『時代(次代)は5つの眼で読む。そうすれば間違… 時代(次代)は5つの眼で読む の続きを読む

女性管理職を増やすために

2020年8月19日の日経新聞に、2020年までに企業内女性管理職を30%程度に増やすとした政府目標について、帝国データの分析(有効回答企業数1万1732社)結果は、7.5%程度だったとのことです。また今後女性管理職の割… 女性管理職を増やすために の続きを読む