「人を管理しようとすればするほど硬直した組織となる」
「以前は人を管理することが当たりの時代でした。 規模が大きくなればなるほど管理体制となり、自分の意見は通らず、常に上から目線の命令となり、いわれたことしかしない組織になる。 特に中小企業だと管理体制を徹底すればするほど硬… 「人を管理しようとすればするほど硬直した組織となる」 の続きを読む
2008年5月23日から毎日欠かさず更新続けてきた、法政大学大学院 政策創造研究科 坂本 光司 研究室のブログ。 2018年3月に坂本教授が定年退官になりました。 4月1日より、人を大切にする経営学会のブログとし、10年間の財産を継承して、 前へ前へと進んでいます
「以前は人を管理することが当たりの時代でした。 規模が大きくなればなるほど管理体制となり、自分の意見は通らず、常に上から目線の命令となり、いわれたことしかしない組織になる。 特に中小企業だと管理体制を徹底すればするほど硬… 「人を管理しようとすればするほど硬直した組織となる」 の続きを読む
「人を変えることはできないけど、人が変わることはできる!」と大久保寛司さん。 「北風と太陽」の話しのように、北風が旅人のコートを強風で強引に吹き飛ばそうとしたができない。 次に、太陽がさんさんと暖か日差しざしを照り続けた… 「人を変えることはできないけど、人が変わることはできる!」 の続きを読む
若い時に、モラロジー研究所(当時)主催のセミナーで、「3歳までの間に人間としての骨格となる基本となることが決定されてしまう」と話していた講師の言葉が今でも記憶に残っています。 ソニー創業者の1人で後年幼児教育に情熱を注い… 「3歳児までの教育が人間としての骨格を作る!」 の続きを読む
人間というのは、良くして貰った時には感謝しますが、 それが続くと、当たり前になり、 無くなると、不満になる。 良くしてもらったことが続いた場合には常に感謝の気持ちを持ち続けると共に恩返しすることも大事なことですね。 (人… 感謝の気持ちを持ち続けたいものです! の続きを読む
心の広い人は数多くのことを受け入れることができるので、日々ゆったりとした生活を送ることができるし、相手を動機づける発言が多くなり、広い人脈ができ、同じような人が集まってくる。 反対に、 心の狭い人は受け入れられないことが… 「日々穏やかに生活できるようになりたいものです!」 の続きを読む
「思わず口にしてしまう言葉が相手をほめる内容だったら最高です」と誰かがいっていました。 苦しい時や気に入らない時に「とっさに出る言葉」ほど相手を傷つける言葉が多いように思います。 常に心に思っていることが口から出ちゃう。… 「思わず口にしてしまう言葉!」 の続きを読む
人それぞれ度量の大きさが違います。 度量とは、「他人の言行を受け入れる、心の広さ」のこと。 前向きで感謝できる人ほど度量が大きく。 後ろ向きで、愚痴をこぼす人ほど度量が小さいように思います。 やっぱり、前向きで感謝できる… 度量を大きくしたいものです! の続きを読む
「赤ちゃんは、超プラス発想しているので努力を諦めない」と西田文朗さん。 ハイハイしてから立ち上がるまで、どれだけひっくり返っても転がっても諦めずに最後は立ち上がる。 諦めてハイハイのまま大人になる人はいません。 だから諦… 「赤ちゃんは諦めない!」 の続きを読む
アメリカで何人かの人に「幸せですか、不幸ですか?」と質問し、10年後に同じ人を対象に同じアンケートを実施。 その結果、10年前に「幸せです!」と答えた方のほとんどが10年後も「幸せです」との回答し、「不幸です!」」と答え… 「今、幸せと思っていますか、それとも不幸と思っていますか?」 の続きを読む
どんな仕事にも意味がある。 「この世に雑用という用はない、何かに取り組む時に用を雑にした時に雑用になる」 「こんな雑用ばかり・・・・」と思いながら、適当に取り組んだ時こそ、その仕事は本当の雑用になってしまいます。 どんな… なんでも取り組み方次第! の続きを読む
子供の頃に「勉強しなさい」と言われる度に勉強嫌いになったものです。 それは現代でも同じこと。 なので、「勉強するのは、食事してからする?それともお風呂に入ってからにする?」と2つの選択肢を与える言い方がいいと。 子供は、… 「伝え方を変える!」 の続きを読む
先日、「職場と元気にする!”言葉の力”~スポーツの現場に学ぶペップトークとは」と題して、日本ペップトーク普及協会代表理事の岩崎由純氏の話しを聞きました。 ペップトークとは、「短くて、分かりやすくて肯定的な言葉を使い、人の… 心を揺さぶる「ペップトーク!」 の続きを読む
「今この瞬間、何も起きていないことこそが、神様からの最高のプレゼント」と小林正観さん。 これに気が付くと「打ち出の小槌」を手に入れたことになると。 「プラス言葉」を言い続ければプラス現象が目の前に起きるけど、 「マイナス… 「不満の悪循環ではなく、感謝の善循環」にしていきたいです! の続きを読む
すべての活動の要は、目的、手段、そして結果の3つである。 最も重要かつ大切なものは、目的である。 このことを経営者はひと時も忘れてはならない。 坂本光司著「経営者のノート」会社の「あり方」と「やり方」を定める100の指針… 経営者のノート No.01 の続きを読む